事業目標

農業に関わる全ての人に豊かさを

新しい農業のカタチについて考える

もぎたてファクトリー事業を行う上で最も大切にしていることは、
生産者様から販売店様にいたるまで、事業に関わるすべての人々がみんなで豊かになることです。
日本産の野菜が海外産の野菜より高くなってしまうのは、さまざまな慣例や非効率な仕組みの存在が原因となっています。これら既存の生産、流通方法に問題意識を持って真摯に取り組んだ結果、海外産の製品と同等の価格を実現しました。
日本の食産業の既成概念にとらわれず、日本の農業のカタチを新たにデザインすることで、日本のおいしい野菜を世界中の食卓に届け、生産者様もメーカー様も、日本の農業に携わるすべての人々が、みんなで豊かになるようなバリューチェーンを日本もぎたてファクトリーが実現します。

野菜の全量買取

日本もぎたてファクトリーでは、原則、野菜の全量定額買い上げを実施しています。
それにより、生産者様の収入が安定すると同時に、時期や状況に大きく左右されることなく、
新鮮な野菜を安定して加工、供給することを可能としています。

もぎたてのワンフローズン加工

ワンフローズン加工
日本もぎたてファクトリーでは、野菜の「鮮度」を大切に考えています。
畑で収穫されるとすぐに工場へ運ばれ、新鮮なうちに加工し、冷凍します。海外産の野菜は収穫→冷凍・運搬→解凍→加工→冷凍と2回冷凍するのに対し、日本もぎたてファクトリーでは収穫→加工→冷凍と1回しか冷凍しない「ワンフローズン加工」を行なっているので、市場に出荷される野菜よりも、採れたての鮮度を直接食卓へ提供できたりします。

アフォーダブルな価格の実現

いかに新鮮で高品質な商品であっても、それが非常に高価なものであってはいけないと、私たちは考えます。日本もぎたてファクトリーでは、慣例的な惣菜製造業の仕組みを変えることで、最終的な商品価格を抑えることができるようになりました。
これまではスーパーなどで海外産の野菜を使用した惣菜と、日本産の野菜を使用した惣菜が並んでいる時、ついつい海外産の野菜を使用した安い商品に手を伸ばしてしまうことがあると思います。しかし、それらがもしも同じ値段で並んでいたらどうでしょうか。
日本もぎたてファクトリーは、新鮮で高品質な国産野菜の商品を、アフォーダブルな価格でお届けします。
日本の「おいしさ」を世界へ
茨城を旗印に、さまざまな場所で、その土地が得意とする農作物を生産することで、日本の高品質な野菜を、世界中どこへでもアフォーダブルな価格で安定供給します。また、日本の食糧安全保障に貢献すべく、有事の際には、国内への流通に切り替えることで、自給率の向上に取り組んでいきます。

日本の農業をより一層活性化させ、日本のおいしさを世界に広めていくことを目標に。「日本もぎたてファクトリー」に、是非ともご期待ください。